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愛犬の生まれ変わり

犬の生まれかわりってあると思いますか?

愛犬を失った人は、一度は願うんじゃないかな。

また、私のところに戻ってきてって。
私はルイを喪った時にそう思いました。

今回は、天使なシェルティ・イヴと運命の
出会いをした我が家のお話を。

ルイが亡くなって数ヵ月後 。

特に仔犬を探していたわけでもなく。

夜中にネットで探していたのは
たぶん、亡きルイの面影でした。
なのに、あるブリーダーさんが気になり
数日迷った末、思い切って連絡をすると
実は、生まれたばかりの仔犬がいると仰って。

仔犬が生まれたのはルイの月命日、17日でした。
すぐに写真を送ってもらうと、
一匹の仔犬の模様が「ルイ」と見えました。

この子とは縁があるのではないかと
思ったけれど、同時に迷いもあって。

だからこの子の目が
私が大好きだったルイと同じ瞳の色。
黒だったらうちの子にしようと決めました。

後日、目が開いたとの連絡メールには
瞳の色はダークブルーかもしれません。
と書いてありました。

けれど、その時イヴはうちの子になったのです。
なぜなら、イヴの目が開いた日は
ルイが生まれた日だったから。
きっとこれは運命なのだと信じたからです。

ルイのお気に入りだった場所で寝て。
伏せるときに右手をしまう癖。
私にぴったりおしりをくっつけて座る姿。
鼻はルイが晩年脱色した同じ位置にピンク色。

でも。
顔も性格もスタイルも全然違う。
瞳は。室内では黒く見えるけど
イヴの瞳はとても綺麗なブルーアイ。

何より、その瞳はまだ無垢で。 

私が大好きだった
「私あんたのこと何でも知ってるっ」ていう
ルイの眼差しは
共に過ごした16年間が作ったのだと気づきました。

「イヴはルイの生まれ変わりだと思いますか?」
と問われたら。
やっぱり「わからない」と答えると思います。

イヴがルイの生まれ変わりだとしても。
今度は私とだけじゃなく、
パパとムスメとジルと一緒に
また違う日々を過ごしてく。

だから、あの頃と同じルイには
きっとならないのだから。

それでも
パパがある日こんなことを言いました。

もしかしたら、イヴの数パーセントくらいは
ルイでできてるかもな。

うん、そうかも。
そう思っておこう。

2014/09/10投稿
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